組織や個人がともに考え、
より良い社会の方向性を想像する未来へ
About
私たちは、前例のない障壁や危機が次々と発生する現代社会において「誰が、どのような課題に、どのように取り組むべきか」を問い直し、社会課題に対する新たな公共的実践を構想・実装していきます。
Proposal
プロジェクトの実施イメージ
地域政策×デザイン
2010年代から行政組織で急速に注目されている「デザイン」の枠組み。monlonでは、デザイン思考・サービスデザイン・システミックデザインなど様々なアプローチを用いて、自治体や住民の直面する公共的な課題の探索や解決するための政策づくりをサポートします。
ツールボックス
地域課題の調査からデザイン活動の実現、評価までの一連のプロセスには、様々な「道具」が必要です。monlonでは、多様な主体が参加、協働するために必要なツールボックスを開発し、展開しています。
市民参加型ワークショップ
近年、公共領域で見られる「市民参加型ワークショップ」の一部は、参加主体が偏っている、目的に合わせて成果が反映されないなどの形骸化がみられます。monlonでは、目的に合わせた参加のあり方とそのための方法を模索し、ワークショップを設計、実施します。
ビジョン・戦略構築支援
地域ごとに直面する危機や持っている特徴は異なります。monlonでは、それらの特性をもとに、数世代先につながるビジョン構築を支援します。さらに、それを実現するための戦略や実行計画策定を支援します。
Projects
子ども・若者が主体となり町の未来を描く
参加型アジェンダ特定プロジェクト
市川三郷ワカモノ議会
2024年4月- 2025年3月
山梨県市川三郷町
町で活動する若者団体と町役場・町議会・教育委員会が共同で運営する政策提言プログラムにアドバイザーとして参画しました。「参加型デザイン」と「アジェンダ設定」のアプローチを掛け合わせ、子ども・若者が参加しやすい政策提言のプログラムを設計しました。成果として、複数の政策提案のうち「地域と高校生の交流拠点」については、外部プロジェクト「チャレンジ!!オープンガバナンス」を通じて実証が行われ、行政内部でも検討が進んでいます。
地域のビジョンを体現する「居場所」を探る
住民参加型の人類学的リサーチ
ごきげん事業
2025年9月- 2026年3月
岡山県西粟倉村
「生きるを楽しむ」を構想に掲げる人口1300人の村で、人類学的なアプローチを用いた「居場所」のプロジェクトを実施しました。住民一人ひとりにとって「生きるを楽しむ」を実現する居場所とはどのような空間なのか、使い捨てカメラと日記型ワークシートを用いた手法(オートエスノグラフィー)を通じて調査しました。調査からの洞察は、村の事業への反映も検討されています。
システム変革に向けた共創を学べるシリアスボードゲーム 「Systemic」の日本語版公開
Systemic Design Club
2025年12月
岡山県西粟倉村
英国政府のイノベーションを推進する組織Policy Labが、システム変革を意識した政策立案のために開発したボードゲーム型のツール「Systemic」の日本語版を、Systemic Design Club Japanのメンバーとして翻訳しました。2025年12月のツールキット公開以降、ワークショップや研修を展開しています。
公共・ガバナンスにまつわる「問い」を広げる
自主メディア(Podcast番組)
門論ラジオ
2025年8月
岡山県西粟倉村
公共・ガバナンスをより身近なものにするための不定期配信のポッドキャスト番組です。monlonのメンバーが聞き手となり、公共・ガバナンス領域の実践者と対談を行っています。
Members
岡本 晋
代表理事
デザイナー/リサーチャー
京都府京都市出身。専門はサービスデザイン・参加型デザイン。
京都工芸繊維大学大学院にて、地方自治体におけるサービスデザイン・参加型デザインの実践可能性を研究。共訳書に
エツィオ・マンズィーニ『誰もがデザインする時代のデザイン』。博士(学術)。
井上 拓央
理事
リサーチャー
長野県長野市出身。専門は都市計画・まちづくり。現在は東京大学にて計画理論、都市における体験価値、共創まちづくりなどを研究。共訳書に『コミュニティはいかに計画されるべきか:ニューアーバニズムの理論と実践』(水曜社、2026年)など。博士(工学)。